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出生前診断


出生前診断とは…

お腹の中にいる赤ちゃんの健康状態や病気の有無を、超音波検査や採血、羊水検査などで調べ、診断することです。
現在は、検査の結果で赤ちゃんを産むかどうかを決めるというものではなく、妊娠中から赤ちゃんの生まれつきの身体の状態に関する理解を深めて、赤ちゃんに必要な支援や治療について事前に知り、ご家族の将来の準備をするためのものです。
検査の前後で、赤ちゃんが元気かどうか?、病気のリスクがみつかった場合にどうしていったらよいのか?、産んで育てていけるのか?、色々な心配や不安をなくして、しっかりお母さん、お父さんが考えていくためのサポートを行う医療相談が遺伝カウンセリングです。
参考ページ:妊娠中の検査に関するサイト

当院の出生前診断の特徴

■妊娠初期からの超音波胎児ドックができます。
 初期からの出生前検査では、広島県で最も豊富な経験・知識・技術を備えた専門医が診療しています。
 超音波画像診断のFMF*認定ライセンス(NT specialists in Japan)を持つ医師が検査を行います。
 → 初期超音波胎児ドックでは、FMFの染色体異常リスクアセスメントを用いて、赤ちゃんの評価をしていきます。

NIPT認証施設であり、専門スタッフによる充実した遺伝カウンセリングと、NIPT認証検査機関による解析検査を行っています。
 → NIPTはもちろん、確定検査まですべての検査を適切なタイミングで実施でき、赤ちゃんについて相談もしっかり行っていきます。

*FMF:The Fetal Medicine Foundation(イギリスの胎児医療財団)

当院でおこなっている検査

検査の選択

超音波胎児ドックは妊婦健診のエコーとは違います!
通常の妊婦健診では赤ちゃんの心拍や発育、羊水量などを確認しますが、赤ちゃんのからだを細かくチェックしているわけではありません。
一方で超音波胎児ドックは、NT値(赤ちゃんの首の後ろのむくみ)鼻骨頭蓋や顔の形成脳や心臓の形成過程手足の形など細かい部分まで確認します。
当院では妊娠初期から赤ちゃんの様々な病気の確認のため、20項目以上の検査項目で評価しています。

超音波胎児ドックでわかること



出生前診断を受ける流れ



料金表

(税抜)
出生前検査 初期胎児ドック 初期超音波検査 38,500円
オスカー検査 33,000円
中期胎児ドック 中期超音波検査 38,500円
クアトロ検査 33,000円
※胎児ドックの結果必要となった場合 超音波精密検査 上記+5,500円~16,500円
超音波フォローアップ 19,250円〜38,500円
絨毛検査 染色体(G-band+QF-PCR) 209,000円
遺伝子(SNParray) 追加+198,000円
羊水検査 染色体(G-band+QF-PCR) 187,000円
遺伝子(SNParray) 追加+198,000円
流産絨毛検査 染色体(G-band+QF-PCR) 71,500円
遺伝子(SNParray) 165,000円
遺伝カウンセリング
※基本的に自費診療
一部特定の疾患に対して保険診療となります。
検査前説明
個別カウンセリング(来院) 4,400円/20分
個別カウンセリング(オンライン) 2,200円/10分
グループカウンセリング(PMPP) 1,100円/40分
結果説明 4,400円/20分
その他相談 4,400円/20分
遺伝性腫瘍の遺伝子検査 HBOC検査(遺伝性乳がん・卵巣がんの遺伝子検査) 44,000円~275,000円
リスク評価の遺伝子検査 ミアテスト(乳がん) 33,000円